三十路男の戯言ブログ

戯言です。勢いで書きますのであんまり手直しはしないかもです。

芸術の枠組みを利用した芸術まがいのもの

最近のアートって芸術の枠組みを利用したモノが多すぎると思う。

どういうことかというと、芸術っていう名前を利用した作品ね。 例えば、チンポムっていう自称アート集団がいるんだけど、この人達の作品をみたの。なんかねピンクのゲロを女の子が吐き続けるっていう映像作品。結構チンポムってネットでは叩かれてるみたい。

サブカル気取りだとかエセアートとか言われてる。確かに俺も彼らの作品を見た時、スゲえっていうより、少しイラっときたんよね。

で、なんでイラっときたか考えてみたの。

これはきっと、芸術と称して思いつきみたいにやってる事に起因する「あざとさ」にイラっときてると思うの。

つまり芸術という「枠組み」を利用して表現しているだけ。目的や思想はなくて、思いつきでやっているだけ。 ただ目立ちたいとか、きをてらって、どや過激なことしとろやろーって感じちゃうのよね。 俺が捻くれてるだけやろか。 俺は例えばお笑い芸人が笑いを取るためにシュールなことをやっている方がよほど芸術的に感じるよ。

でも最近はこういうの多いよなあ。 参るわ。